2011年1月30日日曜日

ビルトインスタジオ

どう表現したらしっくりくるのか。

いくら考えてもうまく表せません。

「パーキングビル」と命名されたその物件は、その名に違わずパーキングにビルが寄り添う形で建ってました。



正確には、大通りに面してタワーパーキングがそびえ立ち、隣接するそのビルの1F部がタワーパーキングのエントランスとなっているのです。

タワーパーキング付きビル。いや、住居付きタワーパーキングと云うべきか。

問題のビルは3階建て。内、前述の通り1Fはタワーパーキングに供用されるため、玄関は2階にございます。

2F,3F部が居住スペースとなっているメゾネットタイプのビル。つまり、早い話が1棟貸しという訳ですね。

その姿形もさることながら、部屋の中も十分過ぎる程にユニークでした。

玄関は吹き抜け。

ここは至って普通です。

下駄箱(高・低)に加え、階段下の収納はコートを掛けるのに便利な空間。

雨傘に日傘、帽子やブーツ、古新聞古雑誌、これらは出来るだけ玄関周り置いておきたいものですが結構嵩張るのが難点。

玄関周りの収納は多ければ多いほど助かります。


その奥に続く部屋は21帖のLDK。

フローリング、扉、キッチンカウンターはダークブラウンで統一されてます。

最近は明るいナチュラルカラーが好まれるものですが、これだけ広いとむしろ浮足立つ感じがしそう。重厚感のある色の方が落ち着きを演出できるので丁度良いでしょう。

キッチンは使いやすそうなカウンターがポイント。食材や出来上がった料理を並べられると調理が捗る捗る。


もちろんカウンター下収納もたっぷり。

キッチン脇にはストックルームがありました。

災害に備えて食料を備蓄しておけば安心。

悲しいかな庶民の発想ではこれ以上どういった使い方が出来るのか判りません。











このフロアにはもう一つ部屋があります。

その広さ17.5帖。一般住宅では広めのLDKに匹敵する空間。

この部屋はレッスンスタジオと名付けましょう。

壁面にミラーを設置すればダンススタジオやヨガルームとして、机を並べて学習塾や書道教室として(あくまでもイメージです。実際は事務所としての利用は想定していないため別途ご相談下さい)。

3Fもたまげますよ。

この部屋はミュージックスタジオと命名しました。

防音材で覆われた空間は、これまた常識外れの21帖。

巨大壁画がポイントです。

あまり詳細に記述しているとページが足らなくなるのでとっとと次に参りましょう。

さて、こちらの部屋は。。。ふぅ。普通の8.5帖の広さでした。

いやいや、やはり期待通り普通じゃありません。


巨大なクローゼットが2箇所。

どんだけ衣装持ちやねん。

という訳で、この部屋は女優部屋と命名。

最後はホッとして頂きましょう。日本人の心のリビングルーム、和室です。それも控えめに6帖。

おまけと云っては失礼なくらい広くて明るいサービスルーム。

居住スペースは2Fと3Fの筈ですが、まだ上に続く階段がありますね。

当然登ってみました。

あの扉の向こうには

そうです。ご期待通りのルーバル!
(ルーフバルコニー)

3階建てなので見晴らし感は少ないものの、屋根付き部も多くあり、真夏に冷えたビール片手に都心BBQなんかしたら最高ですね。

一番向こうに見えるはデパートの福屋広島駅前店。

歩いて行けます。もちろん広島駅にも徒歩9分。


※物件詳細


2011年1月15日土曜日

東高須駅前コミュニティ

月並みな表現ですが閑静な住宅街にひっそりと建つ小粒なマンション。1フロア2戸×3階建で僅か6世帯。
小規模マンションに住む住民は仲が良さそうに思えるのは、密なコミュニティに属するが故に無関心では居られないからなのでしょう。

例えばゴミ出し、例えば自転車の置き方。相互監視じゃ無いけれど、やはり向こう三軒両隣にはご迷惑をお掛けしたくないものです。

室内に足を踏み入れると、玄関左側に何やら怪しい木製の扉状のものが目に飛び込んできます。

ドアでもなく引き戸でもないこの扉。実は電気給湯器(370㍑)の隠し蓋なんですね。

そう、ここはオール電化マンション。

2口のIHクッキングヒーター、リビングにエアコン、暖房便座、浴室乾燥機が快適電化生活を支えます。

電化割引(-10%)に加え、格安な深夜電力を利用して掃除炊事洗濯を済ませて賢く光熱費を節約しましょう。

更に、全ての窓にペアガラスが採用されているため、断熱性能が高く冷暖房費の節約に繋がります。

どちらかと言えば共働き世帯の方が、日中の割高な料金設定された電気を使わずに済むのでより効果的ですね。

間取りは広くもなく狭くもない一見ノーマルな3LDKに見えますが、玄関よりの部屋は採光の関係で居室ではなくサービスルーム(納屋)に分類されるため、2SLDKと表記されます。

しかし普通に部屋としても使えますので実質3LDKとお考え頂いて結構です。


10帖のLDKと隣の5.8帖の洋室はスライドドアで仕切られています。

これを取り去ると15.8帖の広々リビングの出来上がり。

お子様おひとりまではこの間取りで過ごし、ふたり目が大きくなったら仕切りをつけてご夫婦の寝室として利用するのがスタンダードでしょうが、急にご両親がお泊りになる際も活躍しそう。

フレキシブルに使える間取りは何かと重宝しますね。

フラットな土地で自転車があればどこでも行けそうですが駐輪場代として1200円/年必要です。最寄り駅まで徒歩2分なので自転車がなくても全然平気です。


※本物件は成約済みです

2010年12月7日火曜日

理想的ガレージマンション

少し前に取材した物件ですが、ここは当社的には是非フィーチャーしたい物件なので別途取材メモとして残します。

住宅街の奥まったところにひっそりと建つ、ピロティ内に全ての車を停められる希少なマンション。

ピロティのあるマンションは決して珍しいものではありませんが、全ての車を、建物からはみ出さずに納められる物件は意外と少ないものです。

屋根付き駐車場の最大のメリットは車が雨に濡れないこと。

至極当然ですが、最近は12月でも黄砂が舞う時代。黄砂混じりの雨で車がドロドロになったり、酸性雨で塗装面が荒れたりするのは避けたいところです。

車の乗り降りで雨に濡れないの買い物帰りの奥様や小さいお子様にとってもポイントは高いはず。

駐車場側の扉から直接エントランスに入る事ができるので傘要らず。

駐車場敷地内にあるトランクルームも便利なもの。スポーツ用品やキャンプ道具、車のパーツなどの嵩張る物はできるだけ部屋に上げたくありませんね。

使いたい時にトランクルームから取り出して車に積み込むことが出来ると非常に便利です。

室内に目を転じ、一番嬉しいのは賃貸住宅なのにペアガラスが奢られているところ。

賃貸物件はどうしても建築コストを重視しがちなのでペアガラスは珍しいです。

その効果は冬の朝の結露の少なさで実感できます。

住宅で最も熱の出入りが大きいところが窓なんですが、そこにペアガラスを入れて断熱対策をとることで健康で快適で冷暖房エネルギーの浪費を抑えられる省エネ生活が実現できるのです。

また、ペアガラスは防音性能も高まりますが、こちらの物件に限ってはもともと閑静な住宅街にあるためその恩恵は実感できないかも知れません





水回りも最新の設備が奢られ、気持よく使えそうですね。

トドメはガスエアコン付きです。


※物件詳細はこちら

2010年11月17日水曜日

マンションダウンタウン

アーバンビュー府中ガーデンアクシスに取材に行って参りました。

ネーミングからしてハイセンス。

グラスハウスとエアリーハウスから成るマンションタウン。

今回のお部屋はグラスハウスの4LDKファミリータイプ。

約100㎡の広さを誇る分譲貸物件です。

築後4年なのでほんとにキレイです。

敷地内にキッズガーデン(小さなお子様向けの遊び場)のあるマンションはよく見かけますが、キッチンガーデン(菜園)や車の洗車スペースまであることには驚きました。

社用車汚いですが、住人以外は使っちゃダメです。多分。

エントランスは至ってシンプル且つモダン。
ごてごてした高級感を演出するよりもすっきりして好印象です。

しかし、こちらの物件の売りは何と言ってもその立地。
隣は24時間営業のスーパーで、近隣には消防署、交番、役場、病院、図書館といった公共インフラが整ってます。
そしてイオンモール広島府中ソレイユにも歩いて行ける距離。

このマンションタウンを中心に街が形成されているような錯覚さえ覚えます。

機能面では24時間換気システムに温水洗浄便座、浄水器、食器洗乾燥機、ウォークインクローゼットに宅配ボックス付き。

勿論オートロックにモニタ付きインターホンに監視カメラとセキュリティーも万全です。
管理人さんも日勤でいらっしゃいます。

大型バイクも余裕で停められるバイクガレージもございます。

家賃はハイエンドですが、広さも機能も環境もトップクラス。中でも環境だけはリフォームすることできませんからね。


※本物件は成約済みです

2010年11月6日土曜日

桜とコイン

造幣局って独立行政法人なんですね。皆さんご存知でした? 財務省から独立して7年にもなるというのに今回調べて初めて知りました。

その造幣局ですが本局は大阪にあり桜の通り抜けが有名です。彼の地に住んでる頃に一度だけ行きましたが、それはそれは見事な桜並木が続き幻想的ですらありました。

広島には五日市にその支局があり貨幣を製造してます。

支局とJR/広電の線路までの道路には商店や飲食店が立ち並び、地元では親しみをこめて「コイン通り」と呼んでます。


今回取材した物件は、コイン通りに面したビル。

1Fはテナントとして、2Fはオフィスとして貸し出してます。住居は3階のみ。

ただいまの募集は居住用2部屋とオフィス用2部屋(2010年11月上旬時点)。

全戸リフォーム後のお引き渡しとなりますが、今回は既にリフォーム済み居住用のお部屋がございましたのでこちらを撮影致しました。

各部屋は現代に於いては少々狭さを感じさせる6畳2間にダイニングという典型的な2DKの間取り。

洋室と和室は襖で仕切られていますが、この際取っ払って12畳とし、1DKとして利用することを提案します。

最近はウッドカーペットの種類も豊富にありますので、洋室と同じ色合いのカーペットを和室に敷いて統一感を演出すればよいでしょう。


こちらは6畳のダイニングキッチン。ワンルーム用のシンクと比べるときちんとしたものが備えられてますが、最新のシステムキッチンと比べてはいけません。

バス・トイレ・洗面台も年代を感じさせるものです。


但し、バスに関してはオートバス化されているので昔のバランス釜よりは遥かに使い易くなってます。

窓が2箇所付いているのも換気と採光の点で嬉しいところ。

ガレージは建物の裏手にあり、複数台分の駐車場をご利用頂くことができます。

1台目は8,000円/月ですが、2台目からは6,000円/月で借りられます。

2台分で14,000円。コイン通り沿いで最安値のはず。
(但し法人は1台当たり10,000円/月です)

因みに、パイロンの立ってるところ全てOK。他さらに2台分あります。


という訳で、こちらの物件にお住まいの方のライフスタイルとしては、車を複数台所有しつつも生活便利な場所は離れ難く、それでいて家賃をぐっと抑えて1DK感覚で広々と暮らしたいという単身者、もしくは若いお二人がぴったりくると思います。


造幣局まで歩いて2分。大阪本局の桜の通り抜けに負けず劣らず、こちらの支局でも花の回り道で例年賑わいます。

来年は春の陽気に誘われてぷらっと出かけてみませんか。


※物件詳細 301号室(居住用)
※物件詳細 303号室(居住用 リフォーム済み)

2010年11月2日火曜日

レゴブロックのおまけ

70年代ということは40年前に建てられたマンションです。

室内は全面リフォーム済み。バス・トイレ・洗面が独立しており、収納もそこそこ。広さも十分確保されてます。

レゴブロックを連想する概観もどこと無くキュート。

立地も都心に程近く、最寄り駅まで徒歩2分。総じて費用対効果は高い物件だと思います。

しかしそうはいっても築40年モノ。共用部分に目を転じると至る所に歴史を感じさせられる所が見られます。

バイクと自転車置き場はピロティの中。防犯カメラは据えられていません。

右側の扉に注目。

ここにトイレがある必然が???

階段です。

ジャッキーチェンの映画に出てきそうな雰囲気になってきましたよ。




こちらのマンションは表通りに面した建物とピロティのある建物で上から見るとL字を描いてて、内部はL字の角の部分が階段で繋がれてます。

それぞれの建物はフロアの高さが異なり、スキップフロアのようになってることが判りますね。

2階に上がるとルーフバルコニーが見えてきました。

更に階段を上ると何やら明るい光が差し込む扉が見えました。



そこをくぐり抜けたところはやはりルーフバルコニー。

4階建ての3階部なので見晴らし満点という訳には行きませんが、都会の真ん中にぽっかり開いた空間にわくわくするのは私だけでしょうか。

暖かな日差しの注ぐ休日に、お気に入りのチェアと小ぶりなサイドテーブルを持ち込んで日向ぼっこをしながらビールを一杯。

プチ贅沢を味わえるひととき。

但し、後ろのマンションから丸見えなので、パラソルか何かで目隠しをしたほうがお互い気まずくないでしょう。


※本物件は成約済みです